S11使用構築【真大怪獣超絶撃滅破壊崩壊終焉煉獄絶望】最高2117最終2038
大学が夏休みに入り時間が少しできたので久々にレートをガチでやりました。ガチでレートをするのはS7振りだったので2000を目標にしていたのですが、目標を大きく上回る2100に行けてとても満足のいく結果になりました。
自分語りはこのぐらいにしてPT紹介していきます。
構築経緯
S6,7を共に戦ったバンギラスを軸に相性の良さそうなテッカグヤを採用しスタート。S6.7で自分が使われて強いと感じた混乱実カバルドンとジャラランガを使ってみたく採用。ジャラランガの一貫を切るためのフェアリー枠としてカプ・テテフ、蜻蛉持ちのゲッコウガが強そうに思いゲッコウガを入れ構築が完成しました。
個体紹介
バンギラス@メガ 砂起こし
陽気 A252 B4 S252
エッジ 地震 レンチ 竜舞
構築の軸。技構成は竜舞とエッジ以外何にするかでかなり迷っていました。竜舞したターンにミミッキュを後出しされた際、Zを透かせる身代わりや竜舞後にグロスを一発で落とせる砕く等考えましたが構築全体で重めのグライに刺さるレンチ、クチートやグロス、ドヒド等広くに刺さり命中安定の地震に落ち着きました。
テッカグヤ@残飯 ビーストブースト
生意気 H252 B164 D92
ヘビボン 放射 宿り木 守る
バンギが辛いポケモンに強めに出れるのが良かったです。途中CR7さんのノーマルZカグヤに興味を持ち使ってみましたがこの構築には合っていないと感じたため受けることを意識したこの調整になりました。このポケモンが突破できない選出をよくされていたため多くの勝利に貢献してくれました。
カバルドン@フィラの実 砂起こし
腕白 H228 A4 B140 D100 S36
地震 岩封 ステロ 欠伸
主に電気受け。後述するジャラや眼鏡テテフを動かしやすくするために吹き飛ばしではなくSを下げれる岩封にしました。岩封のおかげでレボルトやギャラが挑発をしてきても起点にならないのが強かったです。
控えめ H4 C252 S252
スケイルノイズ インファ 放射 身代わり
こいつがいることにより相手の選出がかなり絞られるのが強かったです。PT全体に胞子が一貫しているため特性は防塵にしました。
ゲッコウガ@気合の襷 変幻自在
陽気 A252 D4 S252
ダスト 岩封 蜻蛉 けたぐり
蜻蛉は確定とし相手の炎とフェアリーに強く出ることを意識した技構成にしました。けたぐりはガルーラやナットレイを意識して採用しました。結果としてカビゴンにも強めに出れたのが良かったです。
カプ・テテフ@拘り眼鏡 サイコフィールド
控えめ H236 B92 C44 D68 S68
サイキネ ムンフォ シャドボ めざ炎
ジャラ対策。メガバシのフレドラ、ミミッキュのミミZ、控えめアゴのへドウェを耐えるように調整しSを最速60族抜きにしました。この調整のおかげでABゴーストZではないミミッキュに対面で勝てるようになりました。ハッサムを意識してめざ炎にしました。
選出と立ち回り
何戦かこなした後にバンギ、カグヤ、テテフのいずれかがとても重い選出をされているパターンが多いことに気付きいずれかを通せるように選出、立ち回るよう意識していました。
VSカバマンダガルド
コケコがいない場合
初手にジャラ、裏にカグヤを置いていました。最後の1匹はツルギがいなければバンギを出していました。ツルギがいた場合はカバにしていました。だいたいがゲコガルドマンダと選出してくるため初手のゲコをインファで落としてカグヤを通して勝っていました。
コケコがいる場合
初手にテテフ裏にカバとカグヤを出していました。初手にコケコが来やすいためテテフで有利対面を作りガルドの受け出しを強要させていました。ガルドは残飯の毒々持ちばかりのためカグヤで受けつつ宿り木で削っていくようにしました。
カバマンダでガルドがいない構築
初手にテテフ裏にバンギとカグヤを出していました。このタイプの構築のゲコは襷激流が多いためテテフが対面有利です。ゲコさえ倒してしまえばカグヤとバンギが通るため楽に勝つことができました。
VSリザ入り
だいたい初手にゲッコウガを出し裏は取り巻き次第で変えていました。
VSポリクチミミガッサ
初手にテテフ、裏にジャラは確定。相手にリザがいた時はカバ、いなければカグヤを出していました。
初手にミミッキュが来ることがほとんどないためポリ2ならサイキネで打ち勝てる場合が多く。クチートならじゃれは低乱数引かないと厳しいですがジャラの放射圏内に入れることができる。ガッサなら胞子を打ってくるのでジャラ引きして放射。ここでミミッキュかクチートに引いてくるのでクチートならそのまま落としたり、ミミッキュも皮が剥がれるためこちらが動きやすくなります。
VSグロス入り
グロスが確実にくるためカグヤ又はカバは必ず出していた。相手にフェアリーがいる場合そのフェアリーも必ず選出されるためその場合はカグヤとカバ両方を出していた。最後の1匹は取り巻き次第。
VSフェアリーのいない構築
ジャラとカバは必ず出すようにしました。
VS受けループ
バンギジャラカバの選出をよくしていました。ジャラを通すというよりバンギを通すことを意識しながら立ち回っていました。しかし終盤はこの選出に縛られて負けることが多くテテフやカグヤを選出していれば勝ちという試合が多かったです。
重いポケモン
テテフのシャドボや瞑想されていない状態でバンギを出すなどかなりキツイ立ち回りを強いられる。
激流水Zゲコ
相手のゲコが激流水Zと思ったらジャラを選出するようにしていた。最悪カグヤで択を制すればなんとかなる。
誰も受からないため不利対面を作られるとどうしようもない。
最後に久々のガチレートはやっぱり楽しかったです!
追記
ガバオフ優勝
ゲッコウガの持ち物を達人の帯に変更
ここまで読んでくださりありがとうございました。
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